PR

AI作品を電子書籍で出版⑥画像をたくさん挿入する場合

電子書籍
PR

読み手側のkindleって8GBとか32GBとか容量あるんだよね?
無駄に容量大きいと倦厭されるよね?

Kindleデバイスの容量は、多くの場合、8GBや32GBなどのストレージ容量を持っています。
これらの容量は、書籍や雑誌、オーディオブックなどを保存するのに十分なスペースを提供しますが、EPUBファイルや画像などが大きすぎると容量を無駄に消費する可能性があります。

PR

容量はできるだけ削減する

読み手にとっては、無駄に大きなファイルサイズの電子書籍は、ストレージ容量を占有し、ダウンロードや転送に時間がかかることがあります。また、ストレージが限られている場合は、容量を節約することが重要です。

そのため、EPUBファイルを作成する際には、以下の点に注意して容量を最適化することが重要です。

  1. 画像の圧縮: 画像は圧縮してファイルサイズを最小限に抑えることが重要です。JPEG形式を使用し、必要に応じて圧縮率を調整してファイルサイズを軽量化します。
  2. 不要なメタデータの削除: EPUBファイルには不要なメタデータが含まれている場合があります。不要なメタデータを削除することでファイルサイズを削減できます。
  3. フォントの組み込み: EPUBファイルにカスタムフォントを組み込む場合は、フォントファイルのサイズが大きくならないように注意する必要があります。必要な場合にのみフォントを組み込むようにし、フォントファイルのサイズを最小限に抑えます。
  4. 不要なコンテンツの削除: EPUBファイルに不要なコンテンツが含まれている場合は、削除して容量を節約します。不要な画像やページ、コンテンツを削除し、必要なコンテンツのみを残します。

これらの方法を使用してEPUBファイルの容量を最適化することで、読み手がよりスムーズに電子書籍をダウンロードし、快適に読書を楽しむことができます。

画像はjpgにしておいた方が良い

epubの画像って最初がpngだとpngの容量のまま?
軽量化したかったら最初にjpgにしないとダメ?

EPUBの画像形式は、基本的に元の形式をそのまま使用します。つまり、元の画像がPNG形式であれば、EPUB内でもPNG形式のままで保存されます。そのため、画像の容量を軽量化したい場合は、元の画像をJPEG形式などの圧縮形式に変換してからEPUBに挿入する必要があります。

ここで考慮すべきポイントは以下の通りです。

  1. 画質の維持: 画像をJPEG形式に変換する場合、圧縮率を上げると画質が劣化します。画像がテキストや図表などの細かい部分を含む場合は、画質の劣化による影響を慎重に検討する必要があります。
  2. ファイルサイズの軽量化: JPEG形式は一般的にPNG形式よりもファイルサイズが小さくなります。特に写真などのカラフルな画像は、JPEG形式に変換することでファイルサイズを大幅に削減できる場合があります。
  3. 透過情報の損失: PNG形式は透過情報を保持できますが、JPEG形式は透過情報をサポートしていません。画像に透過情報が含まれる場合は、PNG形式のまま使用する必要があります。
  4. EPUBの対応形式: EPUBはPNG形式およびJPEG形式の画像をサポートしています。そのため、両方の形式を適切に使用することができます。

したがって、画像の容量を軽量化したい場合は、元の画像をJPEG形式などに変換してからEPUBに挿入することが有効です。ただし、画質や透過情報などの要件に応じて適切な形式を選択することが重要です。

※また、ファイル容量にも、650MBの制限があるので注意が必要です。(管理人コメント)

僕はpngのままだと1GB超えたし、
jpgも圧縮率を調整したりしないと
650MBに収まらなかったけど、
文章が主体の人は全く気にする必要はないと思います。



コメント

タイトルとURLをコピーしました